2014年07月15日
足底腱膜炎 本日の新聞記事から
本日の琉球信奉の記事(ライフスタイル)から
最近のマラソンブームにより増加傾向にある「足底腱膜炎」
足の裏にある腱がストレスを受けることによって炎症を起こすもので
長時間のたち仕事、ウォーキング、ジョギングなどにより発症することがあります。
私の経験では、青竹踏み運動のやりすぎで発症した人もいます。
健康ブームに乗って、さまざまな運動を始めるのは良い事なのですが
たくさんやれば効果が出ると誤解し、ついやりすぎてしまうことも一因でしょう。
特に、肥満解消を目指す人は、体重がかかるだけですでにストレスを与えているので
最初から飛ばしすぎるのは非常に危険です。
記事にもあるように、難治性になることも多く
これは、保存療法をとるにしても、生活の中で歩かない訳にはいかないため
なかなか炎症が引かないと言うことになります。
また自分の治療院へ来院された方の中には、疲労から来るのであればマッサージで治るだろうと
足を一生懸命揉んでいた人もありました。
腱が炎症を起こしているので、血行を良くするように、擦るようなマッサージは良いと思いますが
揉み解そうとするのは逆効果です。
同様に、足つぼ店に通い、内臓が弱っていると言われて、まめに通った挙句治らず、
通院をやめたら回復したと言う事例もありました。
もし足つぼのお店に行くのであれば
本当に内臓が弱って足に痛みが出ているのか、腱膜の炎症なのかを見極められるお店に行くことが重要です。
適度な運動量や方法は、専門家に相談してアドバイスを受けたほうが良いでしょう。
最近のマラソンブームにより増加傾向にある「足底腱膜炎」
足の裏にある腱がストレスを受けることによって炎症を起こすもので
長時間のたち仕事、ウォーキング、ジョギングなどにより発症することがあります。
私の経験では、青竹踏み運動のやりすぎで発症した人もいます。
健康ブームに乗って、さまざまな運動を始めるのは良い事なのですが
たくさんやれば効果が出ると誤解し、ついやりすぎてしまうことも一因でしょう。
特に、肥満解消を目指す人は、体重がかかるだけですでにストレスを与えているので
最初から飛ばしすぎるのは非常に危険です。
記事にもあるように、難治性になることも多く
これは、保存療法をとるにしても、生活の中で歩かない訳にはいかないため
なかなか炎症が引かないと言うことになります。
また自分の治療院へ来院された方の中には、疲労から来るのであればマッサージで治るだろうと
足を一生懸命揉んでいた人もありました。
腱が炎症を起こしているので、血行を良くするように、擦るようなマッサージは良いと思いますが
揉み解そうとするのは逆効果です。
同様に、足つぼ店に通い、内臓が弱っていると言われて、まめに通った挙句治らず、
通院をやめたら回復したと言う事例もありました。
もし足つぼのお店に行くのであれば
本当に内臓が弱って足に痛みが出ているのか、腱膜の炎症なのかを見極められるお店に行くことが重要です。
適度な運動量や方法は、専門家に相談してアドバイスを受けたほうが良いでしょう。
Posted by ゆくいん歓 at 23:04│Comments(0)
│鍼灸師のひとりごと