2014年08月14日

転倒の防止

8月12日 琉球新報の紙面より
転倒煮る死亡事故は年々増加傾向にあり
大半が65歳以上とのこと

自分の経験からも、そんなものに?というようなところで躓いたりしています。

さらに女性の場合、骨粗しょう症であることも多く、躓いて中足骨の陥入骨折や
転倒して手をついた際に手首を骨折することもあります。

年齢とともに、自分が思っている程、足が上がっていなかったり、筋力が衰えて踏ん張り切れない
またはとっさのことに反応しきれないという事が、転倒の際のけがを重くしているように思います。

ふだんから、腿やふくらはぎの筋肉を使って、筋力の低下を防いだりすること。
自分はまだ大丈夫! ではなく、転倒しやすくなっているんだと自覚して、
濡れた場所や段差のあるところでは、特に気を付けるなどが予防策になります。

かといって、出歩くことを怖がってしまってはそれこそ本末転倒。

誰もが年齢とともに体は衰えてきますが、何もしなかったら衰えは加速するだけ
体はいくつになっても鍛えることができます。

適度な運動によって、衰えを防ぎ、転倒などのけがを予防できるようにしましょう。




Posted by ゆくいん歓 at 20:56│Comments(0)
 
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